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カヨサトーは元々織を専門としており、日本現代工芸という団体に所属していた頃は織作品を中心に制作していました。ここにも掲載している「さんごの夢」(2011)で受賞した後、感謝と覚悟を以て退会することにしました。カヨサトーは新しい表現や価値観を求めて発表の場を主にヨーロッパの展覧会へ移し、そこでは染織工芸ではなくコンテンポラリーアートとして作品を評価されるようになりました。さらに織での3D表現を試みることにも取り組みはじめました。織技法やタペストリーの形状にこだわらなくなったので、表現も素材もどんどん自由になっていきました。

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